2022年2月2日水曜日

 子ども虐待防止策イベントを開催する理由     #防止策イベント2022

 皆さん こんにちわ😊

 パワチル東京発起人代表のそらです。今回は どうして

「子ども虐待防止策」イベントをやるのか? 私なりに書いていこうと思います😉

 今一生さんの書いた「子ども虐待はなくせる」という本によれば

児童相談所に寄せられた虐待相談の件数は平成2年度では1100件程度

ところが 平成30年になると約16万件で、なんと29年の間に160倍にも

増加していました。 

日本では調査前の年から30年以上も「虐待防止策」に

失敗してきました。

児相では家庭の中までは踏み込めず相談案件が増加して

職員の数も限られているので、一人のこどもに関わる時間も少なくなり

施設なども、今は満員状態なので保護できずに家に帰されてしまうケースもあり

また「親権」が強いので 未成年者はどこにも逃げる場所もありません。

いくら 頭のいい有識者や専門家といわれる人たちが会議室で議論をしても

子ども虐待は増加して減らせずにいます。

2016年のデーターでは

一年間で350人の子ども達の命が虐待で奪われています😭

そして今はそれ以上の子どもたちの命が、虐待で奪われていると

予測されます。 



 そこで長い間、親子の問題を取材してきた今一生さんが この 

「子ども虐待防止策イベント」を立ち上げて2018年から、 各地でイベントを開催

してきました。 私たち東京23区では2020年からの活動になります。

 そもそもこの国には「子どもを守ろう」という文化はなく いつの時代も

 一番よわい子ども達の人権も尊厳もないに等しく粗雑に扱われてきました。

 また それが「負の連鎖」を生み出して 今も苦しむ子どもたちがいます

大人になっても「虐待後遺症」で苦しむ人もいます😥

 最初に掲げた「どうして イベントを開催するのか?」という質問の

答えは 今まで書いた言葉の中に散りばめられていると思います。

 そもそも 虐待できないような仕組みを提案して 政治家に当事者の声を

聴かせて 都民・当事者・政治家 みんなで「新しい虐待防止策」を議論する

 そして 政治家に 議会に諮ってもらい法律・条例を変えてもらう

 市長や区長レベルでも出来ることはたくさんあります 明石市が 

 それを 証明しています 

私たちの活動は 「今年も」ではなく「子ども虐待」を0に近い状態になるまで

草の根で広げて 若い世代にも引き継いでもらって本当にこれからの

子どもたちが 安心・安全に生きていける社会にできるように

継続していく価値も意味もあると思います。


  あなたの人生でたった一度だけ この活動でいつかの未来の子どもたちのために

 私たちと一緒に 種をまいてくれませんか? 私は その種が いつかは

 花を咲かせるという希望を持っています 

 


 子ども虐待防止策イベントを開催する理由     #防止策イベント2022

  皆さん こんにちわ😊  パワチル東京発起人代表のそらです。今回は どうして 「子ども虐待防止策」イベントをやるのか? 私なりに書いていこうと思います😉  今一生さんの書いた「子ども虐待はなくせる」という本によれば 児童相談所に寄せられた虐待相談の件数は平成2年度では110...